Cheering

本クラウドファンディング・プロジェクトにご支援いただいた古谷芳康さんの応援メッセージを紹介します。

古谷さんは、フルタニ産業株式会社の代表取締役をされています。フルタニ産業株式会社は1973年の創業以来、最新の情報機器による快適なオフィス環境を提供することをモットーに、さまざまな事業に取り組んでいます。

【吉田】はじめまして、Nurse and Craft合同会社(以下「N&C」という)の吉田です。この度は、弊社クラウドファンディング・プロジェクトにて、ご支援をいただきまして、ありがとうございました。それでは、N&Cの活動を知ったきっかけを教えてください。

【古谷】「歴史の丘公園」から見える日の出がとても綺麗だという話を、以前に従業員から聞いたことがきっかけで、今年の2月に大崎下島まで出掛けることになりました。公園からの帰り、カフェで一息つこうと、御手洗地区にある「潮待ち館」に寄りました。そのとき偶然に、店内に貼られていたクラウドファンディングの告知ポスターを見かけ、N&Cの活動を知ることとなりました。

【吉田】そのような経緯だったのですね。ありがとうございます。大崎下島に来たのはそのときが初めてですか?

【古谷】そうですね。近くまで行ったことはありますが、島まで行ったのは初めてですね。実際に訪れてみて、とても良いところだなと感じました。農家さん達が一生懸命に作業していた風景を今でも憶えています。島を歩いていると地元の方々が話しかけてくれ、時間がゆったりと流れているような感覚に癒されました。

【吉田】私も本当に良いところだなと感じています。実際に移住する前の下見のとき、人も景色も良い場所だなと思い、移住を決意しました。

【古谷】島に移住とは、すごい決断でしたね。とびしま海道はしまなみ海道に比べ、そこまでメジャーではないと思いますけどね。

【吉田】人との色々な縁があったことも移住を決断できた理由の一つですね。事前のアンケートでは、もともと農業や地域への取り組みに関心があると書かれていますが、具体的にはどういったことに関心を持たれていますか?

【古谷】昔から土をいじることが好きでした。それこそ、田舎に行って田植え体験などにもよく参加していたり、農業をやるための夜間学校にも月に1度くらい通っていました。

私も兵庫県の田舎の出身ですが、地元にはこれといって何もなく、実家も築150年を超えるとても古い家でした。今は空き家になっていますが、取り壊すのももったいないので、地域の人たちの憩いの場として活用したいなと思っています。

また、私たちの会社はシステム関係をやっているので、それに絡めて何かやっていければとも考えています。

【吉田】とても素敵な考えですね。私たちも持続的な地域医療を目指しておりますが、活動が根付くまでには時間がかかります。いきなり新しいことを始めようとしてもむずかしい部分がありますので、地域住民の方々に認めてもらえるまで、少しずつ時間をかけて、地域に溶け込んでいくようにしていきたいです。

【古谷】島で散歩をしていたときに、「この葉っぱはレモンの木かな? それともミカンの木かな?」と家族と話していたら地元の方が話しかけてくれ、「それはレモンだよ」と教えてくれました。

御手洗天満宮に行った際も、「裏の井戸の水で手を洗うと良いよ」と地元の方から教えていただきました。それを聞かなければお参りして帰るだけでしたから、教えてもらって良かったです。人の温かさを感じる出来事でしたね。

【吉田】私も日々、人の温かさを強く感じています。道であいさつを交わしたり、話しかけてくれたりと当たり前のことなのかもしれませんが、都会では少ない場面だなと思いました。アンケートでN&Cに期待することとして、「穏やかな時間の流れる地域の核になってほしい」とありましたが、それは先ほどの出来事にもつながることでしょうか?

【古谷】日々の仕事は大切なことだけれども、やはり、仕事をして自宅にただ帰るだけの生活だと、精神的にはしんどいですよね。医療や介護のお仕事は特に大変だと思いますが、利用者さんや患者さんと顔を合わせたとき、その人のためにしっかりと動けるよう心に余裕を持つことが大切です。その心の余裕が結果として、一人ひとりの仕事の充実さにつながるのではないかなと考えています。

【吉田】本当にそう思います。私も前職の病院勤務では、目の前の業務に日々追われていて、心に余裕を持てていませんでした。この島に住み働き始めてから、「看護師ってこういう仕事だったよな」と改めてこの職業の良さに気づかされました。それでは最後に、N&Cへ一言いただけますか?

【古谷】なかなか先が見えない状況の中で大変な事ばかりだとは思いますが、訪問看護サービスを継続できるよう頑張ってください。苦しい今だからこそ、みんなで笑顔で、「100年生きたら、おもしろかった」を叶えましょう!

【吉田】古谷さん、この度はご支援いただき誠にありがとうございました!