Social Impact

私たちが目指す社会

当社のセオリー・オブ・チェンジは、訪問看護サービス、コミュニティランチ、STARTWELL、看護師人材育成、ヘルスツーリズムを通じて、高齢者の安心、社会参加、健康管理、地域ケアの担い手形成を一体的に推進することで、在宅生活の継続、自立支援、孤立予防、地域基盤の強化を実現し、最終的に在宅自立継続率の向上と医療依存度の低減につなげるという考え方です。これにより、高齢者が医療に過度に依存することなく、地域の中で穏やかに暮らし続けられる社会インフラの構築を目指します。

最初に支えられる側の話から。

まず一つ目は、訪問看護サービスにより、利用者は必要時に支援へつながれる安心感を得ることができます。これにより、健康状態を適切に理解し、必要な相談や受診行動を取りやすくなり、結果として、安心して在宅生活を継続できる状態の実現につながると考えます。

次に二つ目として、コミュニティランチにより、高齢者の外出や参加の習慣化が促され、継続的な社会参加が定着します。こうした参加機会は、他者との交流拡大や地域内での居場所・役割形成につながり、孤立を防ぎ、生きがいを持って暮らせる状態の実現に寄与します。

さらに三つ目は、STARTWELLにより、ユーザーは自身の健康状態への関心を高め、健康管理を習慣化することができます。健康状態の可視化と継続的なデジタル活用は、健康行動の継続とQOL向上を促し、自立した生活を維持しながら自分らしく暮らせる状態の実現につながります。

ここからは支える側の話です。

四つ目の看護師人材育成事業により、デジタルヘルス、地域ケア、コミュニティ形成に関する実践知を持つ人材を育成することができます。これにより、地域特性に応じたヘルスケア実践や事業創出を担う力が形成され、地域を支える新たなヘルスケア人材基盤の形成へとつながります。

最後の五つ目であるヘルスツーリズム事業においては、参加者が自己再生や地域ケアに関する学びを得ることで、その学びを地域や所属組織における実践、人材育成へと波及させることが期待されます。これにより、地域ケアの担い手拡大とヘルスケア人材育成への波及効果が生まれます。

当社は、安心感の獲得、参加習慣の形成、健康意識の向上、地域ケア実践知の蓄積といった短期的変化を起点として、適切な相談・受診行動の定着、交流機会の拡大、健康行動の継続、地域実践力の形成という中期的変化を生み出します。

さらにその積み重ねにより、在宅生活の継続、孤立予防、生きがいのある暮らし、自分らしい生活の維持、地域人材基盤の形成といった長期的変化を実現します。

そして最終的には、在宅自立継続率の向上および医療依存度の低減を通じて、高齢者の人生を医療に依存させることなく、穏やかに支え続ける社会インフラの構築を目指します。