Monthly Supporters

本継続寄付プロジェクトは、とびしま海道で暮らす住民の皆さんやその土地を離れて暮らすご家族の方々に対して継続的なご寄付を求めるものです。日本において公的な医療・介護サービスは市場経済の上でサービスが提供される部分もあり、人口が少ないなどの理由で経済合理性がない地域からはサービスが撤退されてしまう傾向にあります。

多くの人々は病気や怪我をしたときになって初めて医療や介護サービスの存在に気付きますが、少子高齢化や人口流出、産業の衰退などによって、医療・介護サービスが地域にあること、そのサービスを提供する者がいることは当たり前ではなくなりました。

医療や介護サービスを受ける権利は全員にあっても地域の医療・介護インフラを住民自身が守ろうとしなければ、必然と無くなってしまいます。私たちは、「自分たちのまちは自分たちで守る」という想いを住民の皆様に強く持っていただきたく、READYFORにて継続寄付プロジェクトを立ち上げました。

訪問看護ステーションうらにわが、とびしま海道において持続可能な医療・介護インフラとして在り続け、住民の皆様が安心して暮らし続けますよう、継続的なご寄付のご検討を、よろしくお願い申し上げます。